最近、起業という言葉が世間を賑わしています。
一昔前までの起業という言葉から連想するものとして、危険、不安定、変わり者など、そんな悪いイメージが大半だったように思います。
それは、初期投資の額が巨額になったり、家族に大きな負担をかけたり、借金を背負うことになったり、マイナス面があまりにも大きすぎたためです。
最近の風潮として、起業がこれだけ身近に感じられるようになった背景としては、皆さんもご存知のようにインターネットの普及があります。
インターネット使っての起業は、初期投資がほとんどゼロに等しい、参入障壁の非常に低い起業だからです。
自分や家族の生活がしばらくの間凌げるかどうかだけを考えればよいのです。
どこからお金をかき集めてきて、どう配分してなど考えず、個人事業として出発すればいいのです。
そんな参入障壁の低くなった起業についてですが、起業時の年齢は何歳くらいが最も良いかという議論があります。
もちろん、人によってそれはまったく異なったものになるので、あくまで平均的な、現在僕が考えているところを述べようと思います。
結論から書くと、個人的には30歳前後が一番いいのではないかと思います。
子どもがいれば非常に厳しいものになりますが、独身だともっともやりやすいでしょうし、結婚していても、相方の理解があれば、問題なく進めることが出来ると思います。
ただ、結婚している場合は、相手の家族、親族の方々にも影響を及ぼしますので、慎重な事前の根回しが必要です。
例えば、30歳で起業を決意すると何が一番いいか?
それは、まず、20代に社会経験を数年積んでいるということです。
自分が一番下っ端で、怒られ、失敗し、また、社会とはどういうものなのかを会社で勉強するにはやはり社会経験が5年くらいは必要ではないかと考えます。
3年だと短すぎますし、10年だと、自分の年齢が35歳近くになってきて、起業を考えるよりも、会社で係長、課長と進んでいくころなので、給与面でも生活面でも思い切って踏み切ることが難しくなってくると思います。
ただ、社会での経験値は増えているので、成功しやすいかもしれません。
次に精神的にもっとも元気のあるときに起業するのが一番成功する要因だと思います。
事業計画や、資金計画なども必要ですが、それよりも、もっと大事なものは、自分の熱意です。
これがあれば、しっかり自分の生きていく道を考えますし、また、どんなことをしても成功しようという熱い気持ちがあれば、少しくらい困難があっても、会社を辞めたことを後悔するのではなく、その困難の壁をどうしたら乗り越えられるのかなと考えることで、成功へ一歩ずつ近づいていくことが出来ると思います。
いずれにせよ、気持ちの面が一番大きいのは間違いないです。持続出来るかどうかです。
それに加えて、向かっていく方向を間違えず、出来るだけ最短コースを進んでいること、少ない時間をいかに有効に使うことが出来るか、周りの人の協力をうまく仰ぐことが出来るかどうか、いい出会い、自分を引っ張ってくれる人と出会えるかどうかなどにも左右されます。
インターネットを使ってオリジナルな情報を発信していれば、必ず誰かに伝わります。
そういう意味でも、インターネットは起業の速度を加速してくれる大事な情報発信ツールなのです。
組織の中で働き続けることに疑問を持った会社員の方などは一度、起業という選択肢を考えてみるのもいいと思います。
組織の中で働き続けるよりも、時間的余裕ができるので、じっくり自分の人生を考えるいい機会になります。
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